11/4シティリーグ S1 ベスト4 「ギラティナVSTAR」
お久しぶりです or はじめまして、ウランです。
今回はシティリーグでベスト4に入れたので記事として残そうと思います。
使用したデッキはギラティナVSTARです。
みなさんご存知のアクロマの実験やはなえらびでロストゾーンの枚数を増やしてミラージュゲートからギラティナVSTARを育てるといったデッキです。
以前のようなモルペコルギアやレッドパーフェクションなどとは違い、ごく普通のデッキですね。
デッキリストはこちら
何も変なところないですね
ポケギア2枚も入れてるやんくらいだと思います
デッキ解説
ギラティナVSTAR-V 3-3
試合中使うのは2枚ほどでVSTARは1ロストするかなってのとそのうち引ける枚数の3、下は並べられるように4にするか迷ったが他に入れたいカードが多い、置けなかったらウッウヤミラミで誤魔化す、キュワワースタートの確率を上げたいということで一番使い慣れた枚数の3枚。
ずっと悩み、前日まで悩んでいたが他パーツが抜けなかった
キュワワー 4
スタートしたすぎるため最大枚数の4
2枚盤面に置ければあとは使わないので積極的にロストしていった
ウッウ 1
はなえらびはなえらびアクロマの実験で後1からも攻撃できるポケモンではあるが、今回は1採用
ウッウが攻撃できる展開でもアビスシークした方が強い盤面も多く、そこまで機動回数は多くない
いないと困るけどくらいの気持ち
ヤミラミ 2
試合中1枚は使うってことが多いが、機動できるのがロストゾーン10枚からで中盤〜終盤なため、1枚はロストに行くと考え2
2進化exやVMAXにロストインパクト+ロストマインが強すぎるためないデッキにならないレベル
かがやくゲッコウガ 1
手札補充、ミラージュゲートからのげっこうしゅりけんとどちらもギラティナVSTARと相性抜群なカード
他に入れたいかがやくもいないし、入れずにげっこうしゅりけんの択を無くすのも違うので採用
グッズ
バトルVIPパス 4
1ターン目にめちゃくちゃ引きたいため最大枚数4
ロストに悩まず送れるので楽できる
ネストボール 3
1ターン目にバトルVIPパス使えるならあとは1〜2しか使わないであろうが、引けないことも考えると3は欲しいであろうカード
4にしたところで手札に詰まるだけなことも多いため初動の安定感は上がるかもしれないが全体で見るとそんなことない気もする
いれかえカート、あなぬけのヒモ、ジェットエネルギー 2-3-3
おそらくほとんどのギラティナが合計8枚にしている気がする入れ替え札
ポケモンいれかえではなくいれかえカートな理由はテツノブジンexのタキオンビットやレジギガスデッキに採用されるレジエレキのテラスパーク、ロストマインなどでキュワワーを狙われる時に回復できるため。
あなぬけのヒモからおとぼけスピットなどの展開が強いためあなぬけのヒモ多め、エネルギーが潤沢に感じられて手張りを他にしたいことも多いと思ったためジェットエネルギーは4ではなく3。4にしたいともあまり思わなかった。
ミラージュゲート 4
ギラティナVSTARとかがやくゲッコウガが動くのに必須のカード。
引けないときついし早めにかがやくゲッコウガが動きたい、なんなら3枚くらいは使うので4採用
すごいつりざお 2
逃げやかくしふだで捨てたエネルギーを戻してミラージュゲートを使うために使うことが多い。
エネルギーリサイクルほど戻したいわけでもなく、ポケモンを戻すことも多々あるのでこっち
1枚使えればギリギリどうにかなるかなくらいのエネルギー総数であるので2枚は欲しい
3あってもわかるけど2でいいかなぁくらいの気持ち
カウンターキャッチャー 1
新弾での強化要素
普通にボスの指令のように使ってロストインパクトぶち当てるみたいなことも多いが、1番の強化要素としてはカウンターキャッチャーで逃げられないポケモンを呼んでツツジをうちロストマインで縛りながら裏をとる動きが強烈
ポケギア3.0の枚数を多く取った関係からボスの指令を2枚入れたため、こちらを1枚に
ツツジ打つタイミングなら引いていることも多いため1でどうにかなるかなといったところ
ポケギア3.0 2
初動の安定性と終盤ナンジャモやツツジから帰ってきやすくなるカード
1枚ではそこまで強さを感じなかったので2枚にしたら引けることが多くなり、便利に感じた
正直なこと言うと、こんなカード、枚数あればあるほど使いやすいのにほとんどのギラティナVSTARデッキに1枚だけ採用されてて使えんくねって思ったから2枚にしたという個人的な考えがでかい
サポート
アクロマの実験 4
ドローソースであり、ロストゾーンの枚数を増やすカードでもある、メインカードの1つ
初動から引いていきたいし、減らす意味もわからないので4
ボスの指令 2
カウンターキャッチャーと枠を争ったカードではあるが、ガンガン攻めるサイド先行ゲームになった際はカウンターキャッチャーが使えないためボスの指令を1枚にしてしまうと1回しか裏を倒せないのでシステムポケモン借りができず戦いにくくなってしまう点や、ポケギア3.0の枚数を増やしたため触りやすくなったところから枚数を2とした
ツツジ2
ギラティナVSTARやロスト軸のデッキでは終盤ナンジャモを使うと必要パーツを揃えることができなくなり、止めるために打ったのにこっちが止まったとなるケースが多いため、6枚確実に引けるツツジの方が使いやすいと思う。1枚ロストに行ってもいいようにと引けるように2
スタジアム
頂への雪道4
最強カードだと思ってるので4
ちゃんと言うと一番強いタイミングはツツジに合わせて打つとかだと思っているが、初動から止める動きが強すぎるため最初から引きたいと思い4
エネルギー
超草水 4-3-3
草が2だと1ロストしただけで一気に戦いにくくなってしまうため草3
水が2だとげっこうしゅりけん打てるわけないので水3
ジェットエネルギーは入れ替え札で触れたので省略
当日のマッチアップ
予選
1戦目 レジギガス 勝ち
相手が攻撃できないタイミングから弱点のないギラティナVでひきさく使い始められたのが勝因
2戦目 ミライドン 勝ち
お相手エレキジェネレーターに触れず、エネついたところを狩り続けて勝ち
こちら事故気味から始まったがアビスシークで何とか立て直しを図る→トリニティノヴァくらったところを逃げでかわそうとするもボスで狩られてギラティナが盤面からいなくなってしまったが、ウッウとヤミラミでどうにかアルセウスvstar倒しながらギラティナ準備、ギラティナVSTARで雪道ツツジしながらアルセウスVSTARを倒しながらサーナイトexとザシアンVが起動しないことを願ってどうにか何も引かれずザシアンV倒して勝ち
4戦目 ロストボックス 勝ち
お相手動きが優れずキュワワー倒しながら雪道でゲッコウガを止めて行って勝ち
5戦目 ギラティナVSTAR 勝ち
お互い相手のツツジをケアしたりげっこうしゅりけんでキュワワーニ面取りなどやりたいことやって進んでいく。最後にポケギア3.0からボスの指令を当ててギラティナVSTAR取れて勝ち
予選全勝1位通過
決勝トナメ
1戦目 インテウーラ 勝ち
相手理想的な動きでヨガループ→ペインスプーン+キョダイレンゲキで負けというところまで行ってしまうがペインスプーンいい忘れで番が帰ってきた
入れ替えカートで回復しながらカウンターキャッチャーかがやくフーディン+ ツツジ+ロストマインでオクタン取りで動きが止まったためボスネオラントVでどうにか勝ち
2戦目 ロストボックス(再戦) 負け
おとぼけスピットやロストマイン、ひきさくでサイドを取っていくも最後にカイオーガが出てきてアクアストームで負け
カイオーガ失念してたけど覚えてたとしてできることはなかったのでどうしようもなかった寄り
というわけでベスト4でした
構築自体はこれくらいしか書くことないのですが練習風景は色々書けそうな気がするので練習風景編(?)に需要があれば書くのでいいねください。
12/13 シティリーグ S2 準優勝 「ドガスルギアモルペコ」
お久しぶりです or はじめまして、ウランです。
今回はシティリーグで準優勝できたので記事として残そうと思います。
使用したデッキはドガスルギア+モルペコVといったデッキです。
相手にアッセンブルさせずに、自分だけアッセンブルしようというデッキですね。
あ、映画いせかる面白かったです、ブルーレイも買わせていただきました。
さて、今回のデッキですが、自分で組んだわけではなく、Evieala(@Nike_ptcg)にほとんど組んでもらったリストではあるので、デッキ解説は彼に任せようと思います。
~~~~~
Eviealaです。ポケモンカードをやってます。
以下に記すのは自分の構築ノートに調整間の小話を挟んだものですので、最終的なリストの解説を見たい方は下までスクロールすることを推奨します。
1. 構築の発端
ルギアミラーは基本ほぼほぼ先手が勝つとされています。これを捲るために様々な案が界隈では考えられていました。
ただこれ相手側にも対策をされます、ノコッチ然りマナフィ然りチェレン然り。2番煎じで持ち込むことは[ただ自分の再現性を下げている人]になるという可能性を孕んでいると感じました。
先手が強いとされている理由は雷非Vによる1-2交換やボスパワフルおかファンなどターニングポイントと成り得るターンの生成が相手より早い可能性が高いからであると認識しています。
そのためミラー後手の勝率を高めるための行動としては次の二つを挙げることができます。
まぁこれを見つけるために沢山のプレイヤーが調整に調整を重ねている訳なのですが…
結局CLでも上位入賞したルギアは安定構築が多かったですね、チャレンジャー的な構築はちらほら見られる程度。改めてデッキパワーを感じる結果です。
一旦ミラーの話を置いておいて、他対面の調整の話に逸れます。
ちょうどRムゲンダイナ、空の封印石などが発表された辺りです。
三強といわれていたルギア/ロスト/ミュウの内、ロスト対面の練習を繰り返します。
ロスト対面って意外とムーランドありきのゲームなので、それほど余裕は無いと思っています。
そこに空の封印石というカードの登場からライコウ+空石などのプランが生まれたことによって、ロストが7枚になることが予測されただけでも焦る時間に突入しなければならなくなり、より余裕がなくなってしまいました。
う~~む困った…ミラーの勝率が担保できない以上あまり他対面での勝率を下げたくない……
「2-2でドガスラインを入れてみたらどうだろう」
これは元々、ドガスミュウというデッキタイプが存在していることから発想に至りました。(ドガスミュウは止めるか裏取るかという最強2種戦術を押し付けるというコンセプト)
またドガスルギアというデッキタイプもLimitless大会の結果リストに時折現れており気になっていました。早速組んでみる。
下記に示すのがドガスルギアの原案でした。( ^^) _旦~~
「意外と良いんじゃね?ロストに初動で抜け紐握られてなければある程度止めれるし、話題の麻痺ループに対する解答も自然と入った。しかもミラー後手で覚醒したら相手のアッセンブルが1ターン遅れて返せそう。黒エネが自然と増えたからイベの起動難易度も落ちてミュウにも勝負できる。ええやんええやん。」
ドガスの採用目的は元々はロスト対面の強化でした。
このリストを始まりとし、粗を修正していくことになります。
2. 調整偏移
原案はドガスという異物が混入している状態でも安定感のある初動を実現できるように安定全振りで組んでいました。
そのため、少し勝負に出る形で不安定さを孕みながらもデッキパワーが上がるように組みなおしたのがver2。
まずなんか忘れてんなって思ったらムーランドの入れ忘れ。ロスト相手もドガスでどうにかなるマッチとならないマッチが半々ほど。明らかに勝率は上がりましたが、ドガスが割とすぐ立たないとアクロマを抱えられてGGですし、初手の時点で抜け紐が握られているとマリィを打たないといけません。
しかしドガスルギアで後手1覚醒をしようとするとドガーススタートか鳥使い使用が必須になります。マリィと覚醒を初動で同時にはほぼ打てません。
詰めきりまで考えるとムーランドがいた方が絶対に良いという結論になりました。あまりノイズにはならない札なので本当に入れ得です。
悩みながらもその他もろもろ気になるなぁってとこを直しつつver3を一旦作成しました。(執筆者は異常なまでににお香とアーケオスの枚数、ルギア上下の枚数を悩んでいます。お察しください。)
レタス→雪道としたのはRダイナジュラルドンの増加を受けてという理由とベンチ制限が自分にとってもかなり苦しいものであるという理由です。手負いのルギアを除去できるなどの利点を差し置いても雪道の方が良いと思います。序盤&終盤双方で要求値の引き上げ札として活躍できるのが優秀という感じです。
これまた、想定よりミラー後手に勝てないのです。理論値通りにはいかないものです。
まずドガスをただ突っ張らせて悠長に後ろを作っていると、相手のボスセレナ1枚からいきなりボコボコにされます。ドガスだけだと1体アタッカーが立った後は限りなく無力です。バッポは意味を成しません。結局こちらもルギア等で応戦し、最初の1枚差などで負けます。
そしてこちらから攻める時も、ロックを解除してサイドを進め始めると相手は何不自由なく特性を使い始めるので普通に殴ってきます。ルギアの強みは即起動即破壊なので当然といえば当然。結局そこからは互いの手札の噛み合い次第のゲームに落ち着くので解答とは言えません。
ロックしながらポンポン前取れたら勝てんのになぁ…枠をドガスラインに切ってるから雷アタッカーも簡単には積めないし…
ん?ロックしたまま殴る?
突然ですが皆さん、エクストラレギュレーションはプレイしておられるでしょうか?
エクストラレギュレーションでは多くのロック特性が活躍しています。特性ロックの我慢の壁・化学変化ガス、グッズロックの森の呪い、サポートロックの番犬などバトル場にいる時に相手もしくはお互いの行動を制限するカードが多く存在するレギュレーションです。
そんな中あるデッキがあります。それはモルペコオーロット。ぐんぐんシェイクからバトル場にいる時相手のグッズ使用を制限するオーロットを先行1ターン目から立て、次ターンよりモルペコVの技で150ダメージを与えながらベンチに下がりロックし続けるデッキです。
そう何が言いたいかというと、モルペコV良いんじゃねぇかって思ったんです。ドガス立てた後、モルペコVで相手のルギアVstarを取りながらドガスを押し付けたら流石に返すの辛いだろうって考えた訳です。雷150点で取れないポケモンは輝くリザードン、ムーランド、クロバットのみ。殴りながらドガスを押し付ける関係上、リザードンムーランドが居座る場合は大量のエネを貼ってくれるのでゲーム展開が楽になる傾向があります。
かなり強いでしょうと考えた訳です。
はいということでVer4です。実際に使用されたリストはこれのアーケオスとお香を1枚替えたリスト。
ここまでの長い語りにお付き合いありがとうございました。それでは端的なリスト解説です。
3. リスト解説
❐ルギア上下 3-3
個人的に4-2を推していたが[ドガーススタートしやすい方が良い][ミラー時後手1をルギア前で返したくない]という観点から3-3の方が理にかなっているという言語化を経て3-3で納得。
❐アーケオス 4
現物をそのまま引いて落とせた方が、引くのが先2で良いルギア上やマタドガスにつながる札であるお香を残しておけるという観点から現物4採用。ずっと悩んでいる。多分永遠に悩む。そして永遠に入れ替える。
❐ドガース-ガラルマタドガス 2-2
刺さらない相手には構築のノイズになるだけの札であり、使うゲームでも大体が1ラインの使用のみなので2-2ラインで十分。
❐ムーランドV 1
構築経緯にて記した通り、ドガス単体でロストを御しきれないことも多かったので詰め強化として採用。ミラーに始まり色んな対面でボスパワフルおかわりなどをしたりあらゆる詰め盤面で活躍できる点が強力。
❐モルペコV 1
今回のテックカード。2枚アタッカーであるという欠点はあるが、ミラーで出張ってきたルギアに1を押し付けながら弱点込み300を出せるという唯一無二の性能を持つ。逃げエネ1なのもグッドポイント。
ドガスで止めるのは効くがいつか解決されてしまう対面が多く存在する現状だが、モルペコによりゲームペースを速めながらロックできるのでドガスがより生きる形を作り出せる。
ドガスを見せた状態だとミラーでノコッチを置いてくることは正直無いので通りがかなり良い。
使わない対面では永遠に山にいることが多いので1枚のみの採用。
❐アメイジングイベルタル 1
必須。VMAX相手への1-3交換が強力。ドガス採用に当たりハイド悪の採用枚数が多いので起動障壁が低い点、逃げエネ0の札としやすい点も強い。
❐Rリザードン 1
輝く枠はリザードンで採用。助かる時も少なからずあるし、他の輝くで入れたいポケモンもいないしで入っている感じ。
ルギア280はモルペコで解決するので、ベンチの2枚アタッカーが濃厚な負け筋となるアルセウスなどにベルト火炎爆を使う。
他プレイヤーのノートで「抜くには明確な理由が必要になるカード」という評価をされていたが、本当に言い得て妙だと思う。
❐バケッチャ 1
マジで大事。初動雪道をクイックハイボから解決する盤面は何度でも訪れる。マナフィ・ノコッチとは比べ物にならない。
❐ネオラントV 1
後手1覚醒を実現するためにはドガーススタートか鳥使いが必要という話をしたが、その要求値を満たすときに使うことが多い。しかしそれは後手1の話であり、先手初動や先手後手問わず中盤終盤の任意サポート使用、アタッカーとしての使用など活躍は多岐にわたる。
正直2枚入れたいカードだが枠の都合上1枚に落ち着いた。
❐クイック-ハイパー-お香 4-4-3
語ることはほぼ無い。先入観に囚われてはいけないという話からいろいろな枚数を試してはみたが、4-4-4が至高である。アーケオスの欄で述べたようにお香の枚数は永遠の悩み。4枚入れさせて欲しい。
❐こだわりベルト 2
足りない打点を補うカード。Rリザードンが入っているため外せず、色んな対面の色んな場面で楽になることが多いため2枚。モルペコに貼ってVガードルギアを貫通破壊したりもする。
実はモルペコの150点でVガルギアを貫通しようと思うとげんきの鉢巻でも役割を果たせる。げんきの鉢巻だとムーランドに貼ることで70ラインにパワフル1枚でおかわりファング出来るという利点が存在する。90ラインにパワフル2枚で届くという利点もある。前述したミュウ対面でも正直ドガスで止めて準備して2-2-2する方のプラン取りのが主流なのでげんきの鉢巻を採用したいという意思が最後まであったが、Rリザードンの存在があったため最後まで決断できなかった。
Rリザードンを抜く明確な理由が生まれるまではこのままかなと言ったところ。まだまだ発展途上のリストである。
❐ロストスイーパー 1
このカードが無いとジュラルドンを2体突破できない。雪道とスイーパー合わせて2枚あれば突破できなくもないため雪道に寄せる発想もあったが、アメイジングデスを通すプランを取るにはスイーパーが必須ということもあり1枚ずつの採用。普通に雪道はがしたりするし便利な1枚。
❐[サポート] 博士-マリィ-セレナ-ボス-鳥使い 3-2-2-1-2
サポートは感覚的に練習を積んで枚数を変えていくところだと思うので、あまり言及はしない。この枚数配分の説明のみ。
・鳥使いは落ちると困るので2。
・博士は先手初動でプレイしたいため4にしたいが枠の都合上3に、ネオラントがあるのでさほど問題ではない。
・マリィは単純にドガスロックをしながら宣言をするのが強く、手札にエネを多く抱えた時にも使用するので最大使用枚数の2枚。同様の手札干渉としてツツジが挙げられるがどちらかというと手札干渉をしたいタイミングが序盤に寄っているので今回はマリィに全寄せした。
・セレナボスに関してはドロサポとしてあけられた枠が3枠であったのでドロサポとしても使用できるセレナを多く採用した。ココに関しては何か感覚ではない枚数を決定する何か理論的なものを言語化できる部分であると思うので至らない部分である。採用理由が曖昧な他カードを何か抜くことが出来れば、即座に4枚とする部分。
❐雪道 1
構築経緯やロストスイーパーの欄でも触れたがレタスの効果が自らにもかなり刺さること、ジュラルドンを2体突破することを可能にすること、ドガスのロックと相性がいいこと、後手1で置きたい状況があることなどなどから雪道が最も噛み合ったスタジアムであるという結論で納得。
スタジアムは枠があれば雪道を2にしたり、レタスを入れて2面にしたりしたい部分なのでまだ詰めれる。
❐パワフル-オーロラ 4-4
問答無用で両者4投。アタッカーが一新されるまでは正直議論の余地は無し。
❐ハイド悪-キャプチャー 2-2
オーロラと合計して悪エネが6枚となっている。正直もっと欲しい。
初手6枚+鳥使い3枚でどれか1枚引き込めれば良いのだが、引けない時も多いためである。キャプチャーとの枚数配分でデッキの安定性と爆発力の塩梅が決定されると思っている。
❐ダブルターボ 2
アーケオス1展開の際に無いとエネルギーが間に合わないこと、アクアリターンを連打する際に必要になること、逃げエネ2エネのポケモンを逃がす際に手張り権のみで逃がせることなど使用が多岐に渡るため2枚採用。
3枚目は要らないし、1枚だと明らかに足りない。
❐Vガード
かなり優秀な札で、意外と噛み合いが良い。単純にドガスをどかすためにボスセレナを使うターンにルギアなどをついでに取ったりされ、サイドを進められると止めてる意味があまりないので要求値を上げさせることが主な目的。逆にしっかり止まってくれた際も、Vガパワフル3ルギア280で殴りに行く選択肢が通しやすくなるので1枚あって損はない。
4. ひとことコメント
このリストは全然ドガスルギアの完成形でも何でもないと思っています。構築として綺麗に見えても細かな枚数を感覚で決定しており完全に納得はしていません。通過点、発展途上、そういった評価が妥当でしょう。
コレを基盤として様々なプレイヤーに詰めて頂ければ幸いです。
以上、構築者からでした。
~~~~~
とまあ、めちゃくちゃいいリストを組んでくれました。
こんないいリストがあったからということもありますが、一応のデッキ選択理由はこのようになってます。
「今使うならルギア」だと最初から決めてた
デッキパワーが高すぎてある程度のメタされていても頑張れそうだったので
また、ルギアに対して一番有利に戦えるデッキはイベルタル入りのコントロールだと思っていたが、日本環境の25分ルールならそこまで使用者はいないのではないかと思う
じゃあ、ルギアミラー最強のルギア使えば良くね
→ルギアミラー最強は先行ルギアだな
→Evieala「後手とってもドガースでかくせいすれば先行になりますよ」
→この時点でルギアドガス使用にほぼほぼ確定
→組んでる時に
Evieala「ドガスルギア、モルペコがいるとルギア対面最強ですよ」
→デッキ確定
しかも、ドガス入りならロストにも勝ちやすくなったり、モルペコが入ったことで、ルギアだけでなくレジギガスにも特性ロックしながら戦えるようになったりと非エクにも強いルギアになりました。
環境にいるほとんどの非エクはHP150以下でモルペコVで倒せ、160あるかがやくリザードンはネオラントVで弱点をついて倒せます。
当日のマッチアップは
予選
1戦目
アルセコケコピカチュウ
最初事故ったけどドガスで止めたり風読みしたりして相手のマリィ誘いながら戦ってピカチュウvmaxをパワフル全投ルギアで破壊して勝ち
2戦目
ルギアvstar
ネオラントドガスループでサイド詰めてってルギアとモルペコで取り切って勝ち
3戦目
ミュウvmax
後攻からルギア作って行ったけど勝負のターンでルギアvstar引けずに負け
4戦目
ドガスダイナ
ドガースミラースタートからだったがボスムゲンダイナアッセンブルスターアーケ1匹展開、最後マリィからルギアが耐えれば勝ちの盤面で雪道引けず相手のナイトアセットから返されて負け
5戦目
ルギアvstar
相手のルギアをパワフルルギアで返して勝ち
6戦目
ルギアvstar
相手初手事故ってムーランドスタートでルギアとイベルタルとモルペコで取り切って勝ち
101人参加のシティリーグだったので4-2でも12位で通過
トナメ
1戦目
ルギアvstar
先行ルギアのパワー押し付けて勝ち
2戦目
ルギアvstar
ドガスでアッセンブルスター止め続けてネオラントモルペコでサイド取ってって勝ち
3戦目
かがやくムゲンダイナロストジュラルドン
マタドガスでキュワワー止めて相手抜け紐引けずにネオラントやバッドポイズンでサイド3取っていって相手抜け紐からクライマックスゲートジュラルドン出されるも雪道パワフル4ベルトルギアでジュラルドンワンパンして勝ち
ネオラントドガスループでメタモン止めながらサイド取りに行こうとするもののハイド悪が破壊の叫びで壊され続けて動きにくくなりサイド4枚取った時点でエネ無くなって動けなくなり山切れて負け
ルギアはイベルタルに勝てなかった…
最後の最後に恐れていたデッキと当たってしまいましたが、ルギアに多くマッチしそれをかえしていったおかげで準優勝まで進めることができました。
構築者が言っていた通り、このリストから詰めていってもらえれば幸いです。
CL愛知エクストラ6-1 オポ落ち黒馬
どうもこんにちは ウランです
CL愛知のエクストラに出場し、スリーブ貰ったけどオポネントで落ちて決勝トナメには行けませんでした
18位です
デッキは上手く組めたと思ってるんですが最後の最後で運がなかったですね
というわけでデッキレシピはこれ
デッキコード[pEXyEy-ypQqAQ-pMEXUy]
シンプルな黒馬ですね
特に変なカード入ってないんじゃないかなと
採用カード
こくばバドレックスVMAX 4
メインのカード
アタッカーでありドローソースでありエネ加速手段
いっぱい立てたいので最大枚数
こくばバドレックスV 4
こくばバドレックスVMAXを最大まで立てるために4枚
技も両方優秀なのでプロモと分ける意味はない
ゲンガー&ミミッキュGX 1
最強のGXワザ「ホラーハウスGX」ととりあえず困ったら打てるポルターガイストを持ち、先2追加ホラーハウスから盤面を作ったり、他のアタッカーが倒し切るための削りを入れたりする
倒されるまでが仕事
ゲーム中1回しか使わない+無くてもどうにかなるので1枚
最強のワザ「ナイトウォッチャー」と盤面をひっくり返すGXワザ「ペイルムーンGX」をもつ最強のカード
こいつのおかげで勝ってる
不利対面でもツツジ+ペイルムーンでどうにかできるかもしれない
スタートしてほしくない+使うのが中盤以降でサイド取ってることも多いので1
デデンネGX 1
先1でラボと黒馬を探しに行くカード
1回しか使わない+使わないこともそこそこあるので1
カプ・テテフGX 2
序盤の動きの確保+ラボ剥がされて倒された返しの切り返しにも使うので2
クイックボール 4
たねならなんでも持ってこれる
1ターン目にデデンネGXを探しに行くためにも4枚
ミステリートレジャー 4
超タイプが多く、対応範囲が広い
デッキ内でVMAXに触れることができる唯一のカード
VMAXは欲しいので4枚
霧の水晶 4
たねの展開補助から中盤以降もエネ(=ドローに繋がるカード)になれるのでいつでも強いということで4枚
バトルサーチャー 4
トラッシュから回収したいピン刺しサポートが多いので最大枚数の4枚
かるいし 3
入れ替え札
黒馬はベンチにしか加速できないので逃げ0が作れるのは便利だから枚数多め
ポケモン回収サイクロンも逃げ札になるので計4あれば足りるかなということで3
ポケモン回収サイクロン 1
逃げ札兼回復札兼ドロソ(エネ)確保
博士前に盤面のデデンネテテフを回収したりもできる
強さは使えばわかるさ
すごいつりざお 1
エネルギーの回収がメインだがオーロットヨノワールなどを回収することもある
エネルギーの回収をしたいことが多いのでふつうの釣竿よりこっちにした
使う機会が多くないので1
フィールドブロアー 1
ないと不安なカード
相手のかるいしや混沌のうねりなどトラッシュできる
ダストダスの道具トラッシュがえらい
使う盤面はそこまで多くないので1
博士の研究 2
最強ドロサポ
先行2ターン目などの展開を作っていきたいターンはこれ
黒馬バドレックスVMAXがたくさん立ったらいらなくなるのとテテフで持って来るので2
N 1
ドロサポであり捲り札
最序盤はマリィの方が強く、盤面によってはツツジより強い
使うときはサーチャーを打つので1あれば良い
マリィ 1
序盤に切りたくないカードが多いときに博士の研究との選択になる
マリィナイトウォッチャーが強い
雑にラボはってハンデスしてるだけで勝てる試合も多い
サーチャーから打てるのとNもあるので1
ツツジ 1
ゲンガーミミッキュや黒馬バドレックスVMAXなど3枚先にとられる展開が多いのでその返にツツジ+ラボ+オロヨノで動きを止める
使える場面が限られている+サーチャーもあるので1
グズマ 1
入れ替え兼ボス
序盤はグズマよりドロサポを打っていることが多く、中盤以降はドローをたくさんできるので手札に持っていることが多いので1
アセロラ 1
ポケモン回収サイクロンと同じようなことをサポでやる
サーチャーで触れるので便利
2以上あると邪魔なので1
ザオボー 1
特殊エネ系統に対してめちゃくちゃ強くなれるカード
特にメロエッタゲノセクトは1回打つだけで大体黒馬が耐えられるようになりアセロラループに嵌められるようになる
2以上あると邪魔なので1
サイレントラボ4
先1から貼っていきたいカードであり、先行を取る理由
序盤から引きたい+張り合いにも強くなれるので最大枚数4
基本超エネルギー13
12じゃ足りなかったので13
黒馬バドレックスVMAXを選んだ理由
1.不利対面でもワンチャン狙える
サイレントラボでの特性ロックやツツジペイルムーンが通ればどうにかなる可能性も出てくるのでそういったルートを通しに行けることを評価
2.分からんデッキにもどんなデッキに対しても強い動きを持てる
ラボマリィ(orツツジ)ナイトウォッチャーしたら勝てるやろの気分で
3.先行を取っても強い動きを取れる
先1ラボって強いよね
じゃん勝ち先行デッキです
当日のマッチ
ホラーハウスからスターバースでラフレシア立てられたけどポルターガイスト食らったオロヨノをアセロラで返しながらゲンミミを殴りにいきグズマでラフレシア倒してアルセウスワンパンまでエネためてそのまま勝ち
カオスオーダーとジェットスピアで6-2まで詰められたけどツツジラボダイガイストで相手止めながら倒してそのまま動かれずに勝ち
ラボ割られた返しにラボ貼り続けたら相手止まったのでナイトウォッチャーでハンド削り続けて勝ち
4.黒馬バドレックス
先1ラボで相手止まってる間に削ったやつをナイトウォッチャーでハンドからしながら削り切って勝ち
ゾロアークに弱点つかれて負け
止められんかったわ
6.ターボダーク
相手事故ってたのでラボで蓋してダイガイストでワンパンし続けて勝ち
マリィナイトウォッチャー最強!!
最後に
オポ落ちしたけどデッキはめちゃくちゃ強かった
上の方に悪が多かったような気がしたので正解とは言い切れないんですけどそれでも捲れるパワーのあるデッキです
エクバとかで使ってやってください
ラボは高いけど4いれてくださいね?
不採用理由とか色々気になったらウラン(@235uranium92)に聞いてください
12/6 シティリーグ優勝 「レッドパーフェクション」
久しぶりです、ウランです。
前の記事からそんなにいい結果が残せず、シティ1回だけ負けでトナメ上がれずとかが続いて大会もなくなったりしてたので書くことがありませんでした。
今回はシティリーグで優勝することができたのでデッキレシピの紹介とともに当日について色々書いていきたいと思います。
まずデッキレシピです
いわゆる、レッドパーフェクションですね
とはいえ、そこまでGXを主体としているわけではなく、Vポケモンでも攻撃しにいけるような構築となっています。
各カードについて解説していきます。
メインのカードはそりゃそうだろみたいなこと書いてるので面倒だったら読みたいとこだけ読んでください
ミュウツー&ミュウGX
コンセプトであり、メインアタッカー
特に別のアタッカー使うなぁみたいなマッチでなければ、こいつにエネを集めておけばあんまり間違えにならない
とはいえ他のアタッカーも多く採用されており、2枚に抑えてあります。
こいつは基本的には4エネ集めてフレアストライクやフレアドライブGXを打つことを目標にします。
レシラム&リザードンGX
炎タイプGXポケモンの中で最強格のアタッカー性能を持つポケモン。4エネ集めればほとんどのVポケモンをワンパンすることができる火力を出すこともでき、ダメージを受ければげきりんで返すこともできる。3エネ200ダメージもGX技を切ることにはなるが低コスト高火力が出せてとても使える
ジュナイパーなども6エネダブルブレイズなら倒せる
リザードンGX
コンセプトの1枚
フレアドライブGXを打つためだけに採用されたようなカード
ファミリーポケカは家族で遊ぶ用だから少しぐらい派手なの入れてもいいかってくらいの感覚で作られてそうなのにミュウツー&ミュウGXで悪用されてる
三神ザシアン対面はこれで三神を吹き飛ばしてテンポとっていく
ガオガエンGX
クラッシュパンチ、DDトルネードGXのどちらも優秀
最近の特殊エネ環境においてのクラッシュパンチは結構強い
DDトルネードGXもお守りミュウツー&ミュウGXがお守りを割られなければどうにかなんでも耐えてVMAXもワンパンするほどの火力を無理やり叩き出すこともできる
知ってる人は知ってるカードだと思うが知らない人はなんもケアせずに殴ってきてくれると思うのでDDトルネードGXで吹っ飛ばそう
ソルガレオGX
レッドパーフェクションだし入れとくかくらいの感覚で入ってる
まぁなくても最悪どうにでもなりそう
ただ、炎エネ10枚でも足りなくなることがあるのでそのケアができるという点や溶接工が引けていなくてもエネ加速しながら攻撃できるのでこいつ自体は優秀
後述するドサイドンVなどが殴り出すのに1ターン分ロスがかかるのでターボストライク打ちながら育成とかでは結構使ったりする
プロミネンスGXは結構強いのでたまにうつ
ドサイドンV
対ムゲンダイナVMAX最終兵器
ミュウツー&ミュウGXのデッキはどう組んでもほとんどムゲンダイナVMAXに不利になってしまいがちであり、基本的にこのデッキも不利であるが、ドサイドンVがいればどうにかこうにか対抗できる
なんならヘビーロックキャノンではなくドリルライナー連打でもゲームはできる
ファイアローV
低コスト中打点、ザシアンに弱点をついて倒せる、逃げ0
いいことばっかり書いてある
最初に発表されたときはそんなに個人的な評価高くなかったが使ってみると結構強い
ただ、このデッキだとこいつで連打してると炎エネ切れがち
記事よんでもらうために店舗のTwitterには隠させてもらった謎のカード1枚
予想してた人もいるんじゃないかってくらい普通にわかりそうなカード
小ズガにTAG TEAM押し付けた後に出して炎エネトラッシュに送らせたままパラライズボルト連打で結晶使わせずに勝ちたいってのが入れた理由
マッドパーティがミュウツー&ミュウGXの弱点ついてきたら勝てないと思ったのでそこにも刺さる
発売日週だったのでカメックスVMAXがワンチャンいるかもしれなかったのでそいつらにも刺さるし強くねって言ってたらインテレオンに当たった
なんならファイアローVも雷弱点だし、わりと雷弱点多くて強い
ボルケニオン
基本先行取っていたが後攻だった時にフレアスターターが打てること、そしてこのシティの前の週にジュナイパーが優勝し、そこそこ増えていそうだったのでそれのメタでもある
ミュウツー&ミュウGXのクラッシュパンチでウィークガードエネを破壊すればこうねつばくはでジュナイパー突破可能
2エネでザシアンV倒してる方が多い
TAG TEAMのデッキなのでザシアンVはくちたけんを貼りたがってあんまりお守りはられないだろうから割と110弱点で220が通りそう
デデンネGX、クロバットV
基本的にプレシャスボールが多い分、デデンネGXの方が強く使えるデッキではあるが1ターンで溶接工を引きにいきたい場面や手札に炎エネがあるが溶接工だけない場面、無人発電所がある時などに使えるようにクロバットVも採用
まぁ、デデンネGX3クロバットV1とかにしたい気持ちもあるが割とこの枚数でどうにかなってる
ワタシラガV
実質5枚目かつクイックボールで触れる溶接工
もちろんボスになることも多い
ジラーチ
溶接工にアクセスしやすくするために採用
フレアストライク連打のための入れ替え先として最も優秀
マーシャドー
無人発電所を壊したり、こんとんのうねりを壊して巨大なカマドを置いたりするのに使う
なんなら巨大なカマドを使って壊して巨大なカマド出して巨大なカマドを2回使ったりする
クイックボール
4枚当然欲しい
プレシャスボール
4枚くらいは欲しいね
ポケモン入れ替え
フレアストライク連打やねがいぼしするのに欲しいね
大きなおまもり
TAG TEAMがMAXドレッドエンドやオルタージェネシスくちたけんブレイブキャリバーを耐えるのに欲しい
ツールスクラッパー
フレアドライブGXを打つ時にアルセウス&ディアルガ&パルキアGXに付いているおまもりを剥がすのに使う
げんきのハチマキと選択だけどオルタージェネシスくちたけんブレイブキャリバーを耐えるために大きなおまもりを貼っておきたかったのとくちたけんやムゲンダイナについたカウンターゲインをトラッシュできる点を評価してこっち
リセットスタンプ
TAG TEAM→ポケモンVと取らせるムーブをする時にあると強い
手札干渉が他に入れられなかったので流石に抜きたくないなと思った
炎の結晶
普通に炎エネ足りなくなるので欲しい
ポケギア3.0
溶接工に触れる確率が単純に上がるのと、ガラルマタドガスで特性が止まっているときでも溶接工に触っていられる確率が上がる
溶接工
コンセプトだし最強サポートなので4枚
ボスの指令
ボスより溶接工の方が打ちたいが流石に裏も取りたいので2枚くらいが妥当かな
巨大なカマド
手札で邪魔にもならず、相手のスタジアムをしっかりと返せるだけの枚数
ジラーチで触れる炎エネなのでまぁ3枚くらいは欲しい
基本炎10 オーロラエネルギー3
しっかり溶接工で2枚付けられるだけの炎エネ枚数だと思ってる
オーロラエネルギーはこれくらいあれば欲しいとき1枚くらいは引きにいけるでしょってくらい
非採用カード
アーゴヨンGX(ベノムシュート)
いれろ
なんで入れないんだ
入ってる方が強いに決まってるだろ
枠ないけど枠作ってでも入れるべき
これないせいであったらここで勝ってるのになという試合が無限に起こる
採用しなかった理由はワタシラガVまであるからボスの指令は打てるだろうと思っていたが、デデンネGXの巻き込み事故でめちゃくちゃボスの指令が消えていった
インジェクションGXは打たないだろうけども
げんきのハチマキ(+ぼうけんのかばん)
ツールスクラッパーのところでも言ったが、最近の三神ザシアンはくちたけんをつけてお守りなしのミュウツー&ミュウGXを倒してくるのでおおきなおまもりを貼りたいと考えたため
ベトベトン&アローラベトベトンGX
ジュナイパーを突破できるが、アロマ草がついているとクラッシュパンチする必要があり、ライフフォレストまで考えると別にボルケニオンでいいかなって思った
デッキ経緯
なんでこのデッキに至ったのかという話なんですけど、環境トップにいる三神ザシアンに対して有利を取れ、ドガスダイナに対してまぁ戦えるだけのカードを入れることができ、クラッシュパンチのエネ破壊やミラクルツインGXでの回復、豊富なサブアタッカーなど単純に高打点で殴りかつ以外の多くのサブプランを取ることができ、前日までの練習でだいぶ自分の手になじむデッキになったので持っていきました
このデッキの他の多くの炎タイプデッキ(小ズガなど)でも三神ザシアンに対して三神をワンパンすることができますがこのデッキタイプは圧倒的に300ダメージまでに必要なパーツが少なく、集めやすいと思います
また、他の対面でも選択肢が多くあり、選ぶのは少し難しい部分もありますが、選択肢を間違えなければ多くのデッキに勝つことができると思います。
当日のマッチ
予選
1戦目ザシアンV系統◯
ファイアローVがぐれんのつばさ連打で種切れ勝ち
2戦目FTB◯
相手のファイアローVをパラライズボルト2パン、相手、ベンチにあまり出せず出てきたズガドーンGXを倒して勝ち
3戦目三神ザシアン◯
ザシアンに後1ぐれんのつばさ打って種切れ勝ち
4戦目ムゲンダイナVMAX×
ドサイドンVをボスの指令で取られて負け
決勝トナメ
1戦目モスノウインテレオンVMAX
クワガノンVパラライズボルト→フレアストライクで1体目のインテレオンVMAXを取ってインテレオンVに追加ミラクルツインGXうって回復して2体目のインテレオンに殴り勝った(クラッシュパンチとかしてエネ無くなっていそうだった)
2戦目三神ザシアン
後攻から山札確認したらリザードンGXがおらず仕方なく6エネダブルブレイズ狙ってフレアスターター打つがクラッシュハンマーで不可能な状態にされオルタージェネシスGX
そのままこうねつばくはをうちボルケニオンが倒されてフレアストライクで三神とる
相手ザシアンVとクチートGXが育っておりクチートGXで殴り130
130×2は耐えれると判断しボスザシアンVで倒して耐えて勝ち
3戦目
先行で相手モクロー&アローラナッシーGXスタート、レシラム&リザードンGX本体で殴ることを考え手張り、ウィークガード貼られてスーパーグロウでゴリランダーが育つ
ウィークガードが見えたのでミュウツー&ミュウGXでクラッシュパンチを打つルートにし、クラッシュパンチからレシラム&リザードンGXでフレアストライクをうったら他のアタッカーがサイド落ちしていたらしく投了されて勝ち
各対面への立ち回り
三ザシ→三神にオルタージェネシスGXからアルティメットレイ打たれるまでにミュウツー&ミュウGXに4エネつけてフレアドライブGX300で三神倒すことを考えて戦う、おおきなお守り付きザシアンVがミュウツー&ミュウGXでのフレアストライクやボルケニオンのこうねつばくはを耐えるのでしっかりレシラム&リザードンGX本体やファイアローVも育てる
ムゲンダイナVMAX→ドサイドンVが弱点込みでムゲンダイナ倒せるのでそれを狙う、ガラルマタドガスで特性止められたらファイアローVでファストフライト使うなどしてドローしつつぐれんのつばさでしっかりと倒す
小ズガドーン→tag team倒すのにリソースをどかどか吐かせてエネをトラッシュに送らせた後からクワガノンVでグッズロックして詰める
その他tag team→最速フレアドライブGXを狙って早めに1体目のtagteamを取ってテンポをとり、フレアストライクなどを使って2体目を2パンする
その他VMAX→まず進化前Vなどを早めにフレアストライクで取る、基本的におまもりミュウツー&ミュウGXは割と耐えるので耐えてからDDトルネードGXでVMAXを落とす
ここまで読んでくれてありがとうございました
レッドパーフェクションが環境トップだった時代から1年ほど経ちましたがまだ戦えるということを見せれたかなと思います
ぜひ使ってみてください!
CL東京エクストラレギュレーション 4-3 88位「シンオウ神話 ホミカガブギラ」
前書き
ウランです。
今回はCL東京エクストラレギュレーションに参加してきました。戦績は4-3とそこそこ微妙な感じはありますが、使用したデッキが面白いなと思えるようなデッキだったので紹介してみようと思います。
デッキレシピ
はい、ガブギラ+他ドラゴンタッグのデッキです
CL東京の環境ではガブギラは超越が話題でしたが、僕が使ったのはふつうに殴るガブギラです
このデッキにはいくつかギミックを入れているので紹介していきます
1.ホミカマタドガス+カラミティエッジ
スタンでも存在する組み合わせでマタドガスのぶっとびボムでダメカンをのせカラミティエッジのダメージを上げるコンボです
このコンボはエクストラではカラミティエッジでタッグチームを倒す打点を確保するほかにもきあいのタスキを割るということにも使え一定数いると考えていたドリュウズやΩ連打チャーレムなどに対して有利に立ち回れるようになります
2.ホミカ+ぞうしょくタマタマ
なんとノーコストでハンドが6枚増えます
強すぎます
これがしたいからホミカ使おう→ならマタドガスでガブギラ組もうってところからこのデッキを組みました
ぞうしょくタマタマはタッグチームサポートとも相性がいいのでグズマ&ハラだけでなくマオ&スイレンなども相性がいいかもしれません
3.アゴアクジ+ぞうしょくタマタマ
アゴアクジの特性ぼうしょくを無限コストのタマタマで使うコンボです
毎ターンノーコスト60回復できます
4.アセロラ+レシラム+炎エネルギー+かるいし
レシラムは今回最もカードのテキストを確認されたカードです
バトル場にいるときに場のドラゴンポケモンに炎エネルギーをつけることができます
これを使うことでドラゴンタッグポケモンの3エネ要求という点をダブドラターボブレイズで達成することができ、アセロラが使いやすくなります
また、レシラム自身も要求エネが多くデメリット効果もありますがとうこんのまわしやオルタージェネシスGXと組み合わせてバンデットガードのフーパを突破できることは覚えておくといいかもしれません
当日のマッチアップ
1戦目不戦勝
2戦目レシゼク◯
3戦目クロバットガブギラ×
4戦目サナニンフ◯
5戦目ウルネクダストダス◯
6戦目サナニンフ×
7戦目サイレントラボ式ウルネクオクタン×
まぁ、そこそこたね切れ運勝ちも多かったのですけど、たね引かれる前に倒しきれる速度のあるようなデッキではあるので許してください
そのほかのデッキ選択案
今回のCLははじめてのエクストラでの出場ということもあり、デッキを決めるのにとても時間がかかりました
シンオウ神話デッキは基本的にサナニンフ、ラボウルネクには不利であり、マッチアップ的にもあまり合っていたとは言い難いものでしたが、ロンゾロやルガゾロ、非GX闘などには戦っていけると思い、タッグチームをワンパワンする火力を出すこともできるので多くの種類のデッキに勝てる可能性があると思い使いました
他のデッキ案としてはアルセウス&ディアルガ&パルキアGXの出現によって非GXが減りタッグチームが増えると考えるとタッグチームに有利なデッキであるゲッコウガ&ゾロアークGXを使おうかなとも考えていました
最終的には面白いことしたいなと思いホミカマタドガス採用のガブギラを使うことにしました
最後に
今回は会場に行く前からウルネク強いだろうからこのデッキじゃダメじゃないかなぁとか思っていたんですけど思ったよりは勝てました
あと1勝したかったです…
読んでいただき、ありがとうございました